朝倉海 格闘家とサラリーマンの“二刀流”の道を歩むも…プロ初黒星で決意「このままでは勝てなくなる」

2023年06月10日 20:32

格闘技

朝倉海 格闘家とサラリーマンの“二刀流”の道を歩むも…プロ初黒星で決意「このままでは勝てなくなる」
朝倉海 Photo By スポニチ
 格闘家の朝倉海(29=トライフォース赤坂)が10日放送のTOKYO MX「サバンナ高橋の、サウナの神さま」(隔週土曜午後5・55)に出演。格闘家とサラリーマンの“二刀流”時代について振り返る場面があった。
 海は高校時代に成績も優秀で超大手企業から内定を受けていた。だが、とある日に兄・未来と運命の“兄弟スパーリング”。その翌日から格闘家の道を歩み始めた。

 高校卒業後は格闘家とサラリーマンの“二刀流”の道を歩んでいた。格闘技を始めて2~3年ぐらいで前田日明氏がプロデュースする「THE OUTSIDER」でチャンピオンに。仕事の合間である1時間を使って練習しながらも8戦全勝の戦績を残していて「俺いけるんじゃない?」と格闘家とサラリーマンの“二刀流”に自信を深めていった。

 しか、し17年6月に韓国の格闘技団体「ROAD FC」に参戦するとムン・ジェフンにKO負け。格闘家人生で初黒星を喫した。「その時に、上には上があると思った。このままの生活では勝てなくなると思った」と格闘家として初めて壁にぶつかったと吐露。

 「今の仕事しながらでは勝てないから環境を変えて本気で格闘技で勝負しようと思いました」とその敗戦から格闘家一本で歩んでいくと決意。そこから東京に上京してRIZINに参戦。RIZINでは参戦後6連勝を飾った。

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