天龍源一郎氏が再入院 「治療を要する症状」が見つかるも「命に別状はありません」

2023年08月25日 20:06

格闘技

天龍源一郎氏が再入院 「治療を要する症状」が見つかるも「命に別状はありません」
天龍源一郎氏 Photo By スポニチ
 元プロレスラーの天龍源一郎氏(73)が再入院していることを25日、公式X(旧ツイッター)「【公式】天龍プロジェクト〈龍魂伝承〉」が明かした。
 天龍氏は2月11日に「敗血症性ショック」のため緊急手術を行い、「環軸椎亜脱臼に伴う脊髄症・脊柱管狭窄症」による突然死のリスクが判明していたが、6月末に退院していた。

 だが、この日、公式Xで「【天龍源一郎についてご報告】突然のことではございますが、天龍は治療を要する症状がみつかり、現在入院をしております」と再入院したことを明かした。

 症状については「入院は検査・手術を伴うものではありますが、命に別状はありません」とし「本人は意識もあり、会話もできる状態で、検査・手術に向けて準備をしております」と明かした。

 「度々、ご心配をお掛けすることとなりますが、『包み隠さずに生きていきたい』との本人の意向を尊重し、このようなご報告となりました」とし「天龍は、11月19日の後楽園ホール大会にリング上で皆様にご挨拶をする日を励みに、 前向な気持ちで入院生活を過ごしております」と報告した。

 そして「関係各位、ファンの皆様にはご迷惑、ご心配をお掛けいたしますが、何卒ご理解の程よろしくお願い申し上げます。温かく見守っていただけましたら幸いです」と伝えた。

おすすめテーマ

2023年08月25日のニュース

特集

【楽天】オススメアイテム