吉江豊さん急死 プロレス界に衝撃…棚橋、永田ら追悼の声 大仁田「言葉にならない…」

2024年03月10日 23:01

格闘技

吉江豊さん急死 プロレス界に衝撃…棚橋、永田ら追悼の声 大仁田「言葉にならない…」
2003年6月、棚橋弘至(右)とのタッグでIWGPタッグベルトを獲得した吉江豊さん Photo By スポニチ
 全日本プロレスは10日、プロレスラーの吉江豊さんが死去したと発表した。50歳だった。吉江さんはこの日行われた群馬県高崎市での大会に出場していたが、試合後に控室に戻った後に体調が急変。同市内の病院へ緊急搬送されたが、帰らぬ人となった。訃報を受け、新日本プロレスの棚橋弘至(47)、永田裕志(55)らがX(旧ツイッター)で追悼した。
 新日本の社長でもある棚橋はXで「吉江さん、ご冥福をお祈りします。IWGPタッグ、ありがとうございました」とともに勝ち取ったタイトルを挙げて追悼した。

 2000年4月に吉江さん、中西学、福田雅一さんと「G-EGGS」を結成していた永田は「吉江君、あまりにも急過ぎるよ。ご冥福をお祈りいたします」と投稿。

 大仁田厚もXに「何度かリングに上がってもらいFMWEの電流爆破などでも戦った吉江選手、言葉にならない…なにがあったのか?心よりご冥福をお祈り申し上げます」と投稿した。

 吉江さんはこの日、群馬・高崎市内で開催された全日本のGメッセ群馬大会に出場。井上凌と組んで大森北斗、崔領二と対戦。試合はパートナーの井上が崔に敗れたが、最後の対戦相手となった崔も投稿。「若手の頃、一緒にリング作ってくれたり、他団体ながらご飯誘ってくれたり、今日も久々だねと昔話して、あぁでもないこうでもないと2人で笑ってましたよね。最後の対戦相手となりましたが、心の底から吉江さんとご一緒させていただき光栄でした」とし、さらに「本当にお疲れ様でした。ゆっくりお休みください」と続けた。

 ネット上ではファンから「信じられない。ご冥福をお祈りします」「先程観戦を終えたばかりなので、本当に信じられません。ニコニコしながら試合を楽しんでいた様に見えたので、いまだに信じられません」「全然普通に戦っていたのに」「試合中何かあったんだろうか?」などと悲痛のコメントが寄せられた。

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