大橋会長、武居vs比嘉は「やらない手はない」「人気広げるのはこういう試合」あえて難敵の挑戦受ける
2024年07月16日 15:50
格闘技
![大橋会長、武居vs比嘉は「やらない手はない」「人気広げるのはこういう試合」あえて難敵の挑戦受ける](/battle/news/2024/07/16/jpeg/20240716s10021000193000p_view.webp)
有明アリーナ興行はアンダーカードも豪華で、”セミセミ”のWBAスーパーライト級挑戦者決定戦12回戦ではWBA同級暫定王者イスマエル・バロッソ(ベネズエラ)と同級7位の平岡アンディ(大橋)が対戦する。また、東洋太平洋ウエルター級王者・佐々木尽(八王子中屋)が同級10位カミル・バラ(オーストラリア)相手に防衛戦を行い、第1試合では日本スーパーバンタム級王者・下町俊貴(グリーンツダ)が日本ユース同級王者の津川龍也(ミツキ)と対戦と、5試合全てがタイトルマッチとなる。
アンディ平岡はWBA暫定王者バロッソへの”世界挑戦”ではなく、挑戦者決定戦にとどまった。一時はベルトを乱発していたWBAは暫定王者の廃止を目指しており、暫定王者は正規王者との統一戦優先で防衛戦を認めていない。大橋会長は「WBAはダメなんですよ、WBCはOKだけど。そこはルールを守るのが当然のことなんで。守って挑戦者決定戦になった」と解説した。