松下奈緒 女優になるきっかけは、あの大ヒットドラマだった「南ちゃんみたいになりたいと思って」
2024年04月20日 17:25
芸能
ただ、当時は女優という職業を知らなかったといい、「南ちゃんという人が存在している、ドキュメンタリーを見ているかのような」と回想。その後、お芝居があることを知り、興味を持ったという。
女優への夢を抱きながらも、ピアノにまい進。「ひとまず夢を置いておいて。ピアノを続けていたので」としながらも「自分の頭の中では同時進行みたいな、両方やりたいこととしてあった」と当時の思いを振り返った。その後、音楽大学に進み、大学在学中に女優デビュー。10年にはNHK連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」に主演し、ブレークを果たした。
女優の醍醐味について、「違う自分になれるというのはすごい面白い。いきなりメスを持たせてもらって、手術シーンやりますとか」とし、「音楽だけやってる人生だったら、そんなこと絶対めぐり合わない。色んな人になれるし、色んな人に出会えるし、そういう意味では女優さんすごい」としみじみと語った。