さんま&しのぶ27日夜放送「心はロンリー」27年ぶりドラマ本格共演「男女7人」は視聴率31・7%
2024年04月27日 07:30
芸能
さんまと大竹は、1986年にTBSドラマ「男女7人夏物語」で初共演。2人の漫才のような息の合った掛け合いが話題となり、視聴率は最終回で最高視聴率31・7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。一大ブームを巻き起こした。
この共演がきっかけとなり、88年に結婚。89年には長女のIMALUが誕生するが、92年に離婚した。
大竹は結婚前に「心はロンリー」シリーズに2度出演。初出演の「心はロンリー気持ちは『…』Ⅳ」(1986年9月)では、「男女7人夏物語」で自身が演じていた“神埼桃子”として登場した。
2回目の「心はロンリー気持ちは『…』Ⅶ」(1988年5月)では、窓の外から顔をのぞかせる“熊”の役でサプライズ出演。着ぐるみ姿で顔も見えないまま、さんまと芝居を繰り広げ、エンディングで着ぐるみを脱いでネタばらしした。
さらに、離婚後の1997年8月に「心はロンリー気持ちは『…』Ⅹ」出演。さんま演じる主人公の前に幻影となって現れる“亡き妻”の役を演じた。毎回、意表を突く設定で登場し、視聴者を驚かせてきた大竹。今回の「FINAL」では一体どのような役を演じるのか、期待だ。
さんまと大竹は、2014年「FNS27時間テレビ」内で放送されたスペシャルドラマ「俺たちに明日はある」に出演しているが、それぞれ別のシーンに登場しているため、本格的なドラマ共演は、1997年8月の「心はロンリー気持ちは『…』Ⅹ」以来、27年ぶりとなる。
いつの時代も注目を集めてきた2人の共演。今回はどんな話題をつくり出してくれるのだろうか。