チャン・ギヨン&チョン・ウヒら出演の新ドラマ「ヒーローではないけれど」予告映像第4弾を公開

2024年04月27日 10:00

写真=JTBC「ヒーローではないけれど」予告映像第4弾キャプチャー
「ヒーローではないけれど」がチャン・ギヨンとチョン・ウヒの予告映像2種を公開した。

韓国で5月4日に初放送予定のJTBC新土日ドラマ「ヒーローではないけれど」(演出:チョ・ヒョンタク、脚本:チュ・ファミ、クリエーター:グルLine&カン・ウンギョン)は、格別な能力を持っているが、誰も救えなかった男がついに運命の彼女を救うファンタジーロマンスだ。

この日公開された予告映像は、ポク・グィジュ(チャン・ギヨン)とト・ダヘ(チョン・ウヒ)、それぞれの視線が込められた2つのバージョンで注目を集める。“その時間”に誰かに届くことを切望し、過去のある時間を走り続けるタイムトラベラーのポク・グィジュ。過去で止まっている彼の時間は、ト・ダヘと会った瞬間、再び流れるようだ。ト・ダヘと手を繋いだポク・グィジュの「もう一度愛せるだろうか。愛してもいいだろうか」というナレーションは、彼の変化を期待させる。

ト・ダヘの視線で描かれた初対面も好奇心を刺激する。海に溺れたポク・グィジュを発見し、迷わず飛び込んだト・ダヘ。「昔、私も誰かに助けられたんです。未来から来たポク・グィジュさんが、私の手を取ってくれたんじゃないですか?」という言葉は、誰かを救いたかったポク・グィジュの心を激しく揺さぶる。誰も救えなかった彼にとって、救いのような言葉だ。特に、「最初からグィジュさんからその人が見えたのに」というト・ダヘのナレーションは、意味深だ。

誰かを切実に救いたかったポク・グィジュと、誰かが自分を救ってくれたと言うト・ダヘ。謎の火災現場でのポク・グィジュと危機に陥ったト・ダヘの交錯は、隠された過去、現在の必然的な出会いに対する好奇心をくすぐる。うつ病になって、幸せもタイムスリップ能力も失ってしまったポク・グィジュを世の中に導いた怪しい侵入者、ト・ダヘの正体は何なのか、果たして彼らはお互いにどのような救いになるのか、注目が集まる。韓国で5月4日午後10時30分に放送がスタートする。



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