元「こども店長」加藤清史郎 9歳での映画主演 真夏の過酷な撮影に「疲弊していっていた」過去
2024年05月05日 15:16
芸能
当時について「映画『忍たま乱太郎』という映画を1と2とやらせていただいて。それが両方とも京都の東映撮影所で撮っていたので、夏休みは1カ月行きっぱなしで」と回顧。「当時、1カ月間、ウイークリーマンションを借りて、家族で住んでいて。妹と弟の面倒があるので、母は現場に来られず、僕の祖母と一緒に現場に行って帰ってっていうのをやっていた」と明かした。
「真夏の8月の京都、朝から夜まで山奥とかスタジオとかで撮影していて、疲弊していっていた」と告白。そんな時、祖母が「毎朝、同じロケ弁を食べるのもあれだね」と毎朝、ご飯を炊き、そこにこの食べるラー油をかけていたそうで「食べるラー油をかけて、混ぜて。楽だし、何なら“ニンニクも入ってるし、元気出るから食べなさい”ぐらい」と笑った。
そんな話に、MCの「極楽とんぼ」加藤浩次は「なんかつらくなってくるね…10歳なんかニンニクなんて食べなくても元気よ」と苦笑い。それでも、清史郎は「本当にそれのおかげで毎日頑張れたというか。それのおかげで撮影全部できたんじゃないかなと思うぐらい、毎日食べてました」と話した。
VTRで商品が登場すると「おいしそう。本当に元気出るんです」と満面の笑み。番組レギュラーの島崎和歌子から「帰りたいなとかホームシックとかも全然無かった?」と聞かれるも、清史郎は「なかったですね」とキッパリ。「お芝居するのと、皆さんと一緒にいるのが凄く好きだったので」と言い切っていた。