大食い業界の平成→令和“厳しいコンプラの変化”に…さんま「今テレビ見てる方はかわいそう」
2024年05月05日 16:54
芸能
![大食い業界の平成→令和“厳しいコンプラの変化”に…さんま「今テレビ見てる方はかわいそう」](/entertainment/news/2024/04/28/jpeg/20240428s00041000584000p_view.webp)
一方、令和の大食い番組になると「食事前の“いただきます”はマスト」、「美味しそうに食べること。苦しい表情はNG」、「米粒一つ残してはならない」という“令和ルール”が映像と共に紹介された。当時“平成の大食い”をする小林の映像と対比され、「一発アウト」と表現された場面も。
「はらぺこツインズ」の2人は「マナーのこと言われるので机を拭きながら食べたり、ラーメンもすすり切る。途中で噛むと“汚い”と叩かれるので…」と現状を語った。
2008年デビューのロシアン佐藤(38)は「(時代の)狭間なんですけど、お箸の持ち方も叩かれた。米粒も残してはいけなかった」と明かし、マツコは「あの頃から叩かれてたんだ」と驚いた。
MAX鈴木(43)も便乗し、「時間なくて米粒を手で拾って食べたら“妖怪米拾い”とコメントされた」と苦笑。さんまは「そんなんもアカンの」と反応した。
最後に、さんまは「(平成の頃より)迫力なくなるよな」と口にした。また、「今テレビ見てる方はかわいそうなくらい。“あれやっちゃダメこれやっちゃダメ”って。(SNSとかで)昔の映像見れるのに今やっちゃダメってわけわからへんからね」と独自の見解を示していた。