永井豪氏 「記念館」全焼も前向き「無から作れば」 能登半島地震の復興支援作品を発表

2024年05月10日 04:50

芸能

永井豪氏 「記念館」全焼も前向き「無から作れば」 能登半島地震の復興支援作品を発表
「デビルマン宝飾輪島塗パネル」を見て感激する漫画家の永井豪氏(撮影・小田切 葉月) Photo By スポニチ
 「デビルマン」などで知られる石川県輪島市出身の漫画家永井豪氏(78)が9日、都内で能登半島地震の復興支援作品を発表した。
 タイトルは「デビルマン宝飾輪島塗パネル」。ジュエリーアーティスト梶光夫氏(79)とコラボし、売り上げは義援金として輪島市に寄付する。

 同市内の自身の記念館は全焼し、焼けてしまった展示品もあったが「元々無だったものが無になっただけ。また無から作ればいい」と前を向いている。

 パネルは6月8、9日に東京・帝国ホテルで開催される「創美展 2024」で展示。値段は数百万円とみられる。

おすすめテーマ

2024年05月10日のニュース

特集

芸能のランキング

【楽天】オススメアイテム