“BTOB ウングァン＆ミンヒョクの新ユニット”90TAN、今後の目標は？「カルビスープのCMを撮りたい」

2024年08月13日 20:00

写真=OSEN DB

BTOBのウングァンとミンヒョクが、新たなユニット90TAN（クゴンタン）を結成し、これまで見せたことのない新たな魅力で世界中のファンを魅了している。

先月31日、1stシングル「TANG TANG TANG」を発売した2人はOSENと会い、ユニットデビューの感想と新曲について様々な話を聞かせてくれた。

BTOBの3番目のユニットである90TANは、1990年生まれで同い年の2人で結成された。

ウングァンは90TAN結成のきっかけについて、「90TANは、最初はファンのために企画したイベントでした。でもやってみたらかなり大きくなって（笑）。まずはファンの皆様に喜んでいただきたいです。発売前に予告映像が出た時、ファンの方々がとても喜んでくださって嬉しかったので、楽しみにしています」と伝えた。

90TANの始まりは、ミンヒョクの「WATERBOMB」出演だったという。彼は「『WATERBOMB』で観客の皆さんの記憶に残ることをやりたいと思って、かなり悩みました。新曲を公開しようかと思って歌を聴いていたところ、制作中だった楽曲の中で『TANG TANG TANG』がウングァンとすごく合うと思ったんです。それでこの歌を『WATERBOMB』でウングァンと先行公開すれば、楽しくて面白そうだと思って事務所にアイディアを出しました。事務所も大賛成で、ウングァンも承諾してくれて、短い時間の中で話が進みました」と説明した。

最近ソウルで行われた「WATERBOMB」で「TANG TANG TANG」のステージを先行公開した彼らは「その時、この歌に自信が持てました。いつも自信を持ってやっているけれど、現場の反応を見て、まず僕たちがとても楽しかったんです。初めて聴く歌なのに観客が一緒に歌ってくださって、一緒に楽しめる歌だなと確信しました。その時を起点に本格的にこのプロジェクトに力を入れました」と伝えた。

90TAN初のシングル「TANG TANG TANG」は、ロックサウンドにヒップホップの感性とファンクリズムを加えたハイブリッド曲で、90TANの華やかな始まりを知らせる楽曲だ。ミンヒョクが作詞・作曲に参加して個性と感性を込め、クセになる歌いやすいサビが愉快な雰囲気を与えるイージーリスニング曲だ。

ウングァンは「まず、曲が良かったです。ファンキーで楽しくて、ヒップホップの雰囲気のある曲が僕も好きですが、BTOBのアルバムにはそのような曲が比較的少ないです。そのため2人でやれば良さそうだと思って、すぐに楽しく準備しました」とし「一番よかったのが、僕がラップをすることでした。僕はラップが好きで、ラップをすることが僕の夢の一つでした」と話した。

曲の制作に参加したミンヒョクは、「ヒップホップとロックをベースにした楽しい曲です。聞いたらおのずと体が動く楽しい曲です。歌詞も印象的なポイントが多く、国民のダンス曲になればいいなと思っています」と自信を示した。

続けて「この曲を聞いてすぐ、ウングァンとやらなければならない曲だと思ったんです。曲のパーソナルカラーがウングァンです」とし「とても良い曲ができたと思いました。もともとBTOBの楽曲として作りましたし、収録される確率も高かったんです。でも、せっかくステージで新曲を先行公開するのなら、自信のある曲にした方がいいと思いました。それで『TANG TANG TANG』を選びました。もしBTOBのアルバムに収録されなかったら、ウングァンにデュエットを提案しようとしたんです。それほどウングァンと合うと思いました。僕が想像していたイメージでした」と伝えた。

ファンのためのサプライズイベントとして始まったが、今は90TANに本気になった2人。彼らは新曲「TANG TANG TANG」で成し遂げたい目標を明らかにし、笑いを誘った。

ミンヒョクは「曲に面白い要素を盛り込んだので、チャレンジにたくさん挑戦してほしいです。たくさん聴きながら楽しんでほしいですし、順位も上がっていけばもちろんいいと思います。チャートを逆走してブームを巻き起こして音楽番組に呼ばれることが目標です。すごく愛されて呼ばれることです」と話した。

ウングァンは「うまくいって、カルビタン（カルビスープ）のCMを撮りたいです（笑）。カルビタンやソルロンタン（牛骨スープ）、サムゲタンなど、タン（スープ）が入ったものなら全部嬉しいです。それだけ愛されたいですし、ご飯を召し上がる度に思い浮かんだら嬉しいです。ドライブする時や運動する時にぴったりの曲なので、たくさん聴いてほしいです」と願いを語った。