武田真治明かす「生意気」だった30年前「大人を振り回していた」見守った周囲に感謝「今度は自分の番」
2024年08月13日 19:04
芸能
![武田真治明かす「生意気」だった30年前「大人を振り回していた」見守った周囲に感謝「今度は自分の番」](/entertainment/news/2024/08/13/jpeg/20240813s10041000198000p_view.webp)
当時、ハンバーガー店では厨房担当でお客さんとの交流はほとんどなかったという。「“納得がいくハンバーガーじゃない”みたいな、こだわりが出てきちゃう」と言うほどバーガー作りに熱中していたという。
そんな武田は「南くんの恋人」で「南くん」を演じた30年前を「こんなことを表現してみたい、こんなこともやりたいがあって、生意気…。後先考えずに大人を振り回していた」と苦笑いして振り返る。好奇心旺盛でやりたいことは山ほどあった。「(周囲の)大人の人が合わせてくれていたんだろうね」としみじみ語った。
だからこそ、若いころを支えてくれた周囲への感謝は尽きない。「今度は自分の番」と背筋を伸ばす。30年の時がたち立場も変化。現場の盛り上げ役にも徹する。こだわりについて「若手のやりたいことを引き出したり、テンポ感を合わせたりする」と語り、若手の成長を見守っている。その姿はまさに“父親”。武田が支えて、キャストで作り上げた“本物の家族感”と今後の物語の展開に注目だ。