爆問・太田光 取材会中に歓喜!ドジャースの優勝決定S進出に「まだ大谷の活躍を見られるのはうれしいね」
2024年10月13日 04:00
芸能
相方の田中裕二(59)と同じく野球好きで「大谷がホームランを打ったというニュースを見るとついチェックしちゃうよね」と、日々の活躍から目を離せないという。「小さい頃は巨人のV9時代。王貞治さんが偉大な本塁打記録を作っていたけど、日米野球になると米国にやられていた。そこまで力の差があったのに、今では大谷はメジャーで2年連続の本塁打王だもんな~」とその活躍ぶりを称えた。
ドジャース勝利に興奮する一方で、番組のPRも忘れなかった。法律や葬儀関係などの専門職に就きながら活躍する芸人たちが、その知識を生かしたネタを披露し太田がナレーションとして講評する内容。「やっぱり後輩芸人たちのネタを見て感想を言うのは面白い。でも俺はM―1(グランプリ)の審査員はやらないからね」と、活動休止中の松本人志(61)の後任ポストとして注目される賞レース審査員の座の行方に触れつつジョーク。「不倫の慰謝料問題とか、今のご時世では不謹慎になりかねないネタがたくさんあります。僕だったらギリギリを超えちゃうから出演は難しいね」とオチをつけていた。(吉澤 塁)
≪石破首相は「正直な人という印象」≫取材会では就任したばかりの石破茂首相についても触れた。06年から10年まで日本テレビで放送された「太田光の私が総理大臣になったら…秘書田中。」で何度も“舌戦”を交わし、対談もしたことがある間柄。「人相は悪いけれど…」としつつ「バラエティーにもたくさん出てくれてプロレスにも付き合ってくれた。正直な人という印象があるね」と振り返った。「党内からは人気ないし、政治とカネの問題もあるし。思想は正反対だから一概に応援というわけではないけれど、かなりつらい船出になったよね」と、新内閣の行く末を案じている様子だった。
▽ぎりぎりをせめるので続くだけやります法律お笑い 専門職と芸人の2つの顔を持つ「専門家芸人」が披露する各業界に関わるネタで、その業界の“法律”を学ぶ内容。放送時間6分のミニ番組で、初回は弁護士としても活躍する藤元達弥(43)やこたけ正義感(38)が出演した。略称「ぎり笑(わら)」。