2017年NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」
阿部サダヲ、大河で13歳の家康役 “妻”菜々緒と「身長差を楽しみたい」
2016年07月12日 05:30
芸能
13歳の頃の家康から阿部が演じることになり、「13歳から演じるので、それを楽しみにしています」とニヤリ。現在は家康の趣味である囲碁の練習をしているといい、「得意だったらしいんですけど、囲碁ってご存じですか?囲碁を一生懸命アプリでやっています。1人で2人分やるんですって…」と苦戦している様子。「皆さんが知っている徳川家康ということで、知られてない頃の家康もやったりするので、そこは新しい徳川家康を見せていきたい」と話した。
そんな家康のキャスティングについて岡本幸江チーフ・プロデューサーは「家康は堂々たる大大名のイメージがあるが、描くのは40歳ぐらいまでのところ。まだ確立されていない青年期を家康を演じていただきたい。大河ドラマでも散々描かせていただいたが、今ひとつ正体がつかめないような部分もあるので、そこも変幻自在に面白みと愛嬌を持って演じていたけるのは今ナンバー1は阿部さんかなと思う」と起用理由を説明し、期待を寄せた。
阿部は大河初出演となる菜々緒(27)と夫婦役を演じることになる。「この身長差を楽しみたい。面白く出せたら」と話し、笑わせた。