実習中骨折で大ケガ 留年乗り越え、森裕“やっとという思い。楽しみ”

2016年03月04日 05:30

競馬

実習中骨折で大ケガ 留年乗り越え、森裕“やっとという思い。楽しみ”
森裕太朗
 森裕太朗(19=鈴木孝)は、実習中に大腿骨や骨盤を骨折する大ケガを負いながら競馬学校を4年かけて卒業、デビューを迎えた。「1年留年しているんで、やっとジョッキーになれたという思い。楽しみですね」と目を輝かせる。
 デビュー日の土曜小倉6Rティーエスカクタスは自厩舎の馬。前走3着からチャンスはありそう。「スタートは速いし、前に行って押し切れれば。先生には1年多く見てもらっているし恩返ししたいですね」と力を込めた。

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