【フェブラリーS】(1)サウンドトゥルー 望み通りの絶好枠

2017年02月18日 05:30

競馬

【フェブラリーS】(1)サウンドトゥルー 望み通りの絶好枠
サウンドトゥルーに初めて騎乗する柴田善が感触を確かめる Photo By スポニチ
 サウンドトゥルーは金曜朝、主戦の大野の騎乗停止によりコンビを組むこととなった柴田善が初コンタクト。滑らかなフットワークで坂路2本(4F72秒2、同70秒3)を駆け上がった。「7歳だけど、まだまだ若い。乗りやすいし凄くキビキビしていて、しまい確実に伸びそうな感じ」と好感触。15年の秋華賞(キャットコイン16着)以来、1年4カ月ぶりのG1騎乗の機会が巡ってきたベテラン。「指をくわえて見ているだけではつまらない。やっぱり乗らないと。ありがたいですね」と気合を込めた。
 枠順は高木師自ら抽選器を回して1番をゲット。芝スタートとなる東京ダート1600メートル。最内は大外と比べると芝を走る距離が約30メートル短い。「芝が苦手なので内が欲しかった」と師はニッコリ。柴田善も「後ろからの競馬になりそうな感じがするけど馬が競馬を知っているだろう」と昨年のJRA賞最優秀ダートホースに全幅の信頼を置いていた。

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