【ドバイターフ】“大和なでしこ”ヴィブロス充実一途12秒2
2017年03月23日 05:30
競馬
日本牝馬はシーキングザパール(98年仏モーリスドゲスト賞)、シーザリオ(05年米オークス)、ジェンティルドンナ(14年ドバイシーマC)、ハナズゴール(同豪オールエイジドS)の4頭が海外G1を制している。「牝馬の方が最後の最後に底力を出せるのかもしれない。人間と同じでしょ?」とトレーナーは“ここぞの女子力”に期待を寄せている。
枠順は「どこでもいい」と話していた師だが、9番に決定。同レースに出走予定だったリアルスティールの回避が決定したばかり。志半ばで離脱した日本馬の無念も背負って、大和なでしこが全力で駆け抜ける。