【三国・北陸艇王決戦】自画自賛の勝利!坪井が10回目のG1V
2017年04月24日 05:30
ボートレース
「スタートはもっと行くつもりだったが、外が来なかったので様子を見て行った。足に自信があったので心配はなかった。追い風がきつかったので1Mは外の動きを見ながら。慎重に回ったがいいターンができた」
今年初めの浜名湖周年優勝戦では1号艇で勝ち切れなかった。「素直にうれしいね」。浜名湖のリベンジに成功し、さらに「G1の優勝が10回目。2桁に乗ったことは、もっとうれしい」と続けた。
来年は地元浜名湖でSGクラシックが行われる。この優勝で権利を獲得した。「そこは目標にしていた。これで落ち着いてレースできる」。賞金ランクも10位まで上昇。流れに乗った坪井のさらなる飛躍がありそうだ。
◆次走 優勝した坪井康晴の次走は28日からの浜名湖一般戦。菊地孝平、笠原亮、長嶋万記らと優勝を争う。池田浩二は5月2日からのとこなめ一般戦。西山昇一、熊谷直樹、河村了らが参戦。石田政吾は5月3日からの三国一般戦。中島孝平、馬場貴也、松田祐季らが出場。峰竜太は25日からのからつ一般戦。深川真二、森永淳、山田康二らが相手。茅原悠紀は5月2日からの児島一般戦。川崎智幸、平尾崇典、吉田拡郎らが参戦。魚谷智之は5月2日からの尼崎一般戦。今垣光太郎、吉川元浩、吉田俊彦らとVを争う。