アメリカズカップは3頭出しの僚馬ダンビュライト(3歳オープン)と併せて4F52秒8〜13秒0。1馬身先行からラスト1Fは手応えで劣勢になりながらも、よく食い下がって首差遅れでゴールへ。
松若は「落ち着きがあるし、雰囲気は凄くいいですよ。位置取りにこだわらず折り合い重視で乗りたい」とイメージを膨らませている。音無師は「きさらぎ賞を勝ってからオーナーと相談して皐月賞とダービーも松若でいくと決めた。2400メートルを意識した乗り方をしてほしい。でも、こっちが言うと緊張するだろうから何も言わない」と愛弟子に全てを託す。