【日本ダービー】東西対決は通算で関東馬リードも…ここ20年で関西馬が17勝
2017年05月27日 11:00
競馬
ここ5年で最も少ない4頭のみの出走と数では圧倒されている今年の関東勢。その総大将格はオークス制覇で勢いに乗る藤沢和厩舎のレイデオロだ。ぶっつけで臨んだ皐月賞では5着に敗れたが、ダービーに向けて順調に調整されている。
東京コース3戦3勝のダイワキャグニーも勢いある菊沢厩舎。NHKマイルCではアエロリットでG1初制覇を飾った。ここでも地の利を生かした一発を狙っている。マイネルスフェーン(手塚厩舎)、ウインブライト(畠山厩舎)も東京競馬場で勝った経験があり、コース替わりに不安はない。
一方の関西勢は池江厩舎と音無厩舎が3頭出しするなど14頭が出走。時勢に乗って今年のダービーも関西馬が席巻するか。注目の日本ダービーは28日、午後3時40分発走予定。