展開を読む【日本ダービー=平均ペース】
2017年05月28日 05:30
競馬
▽最終4コーナー〜直線 淡々と流れる向正面からは一転し、4コーナー手前が勝負どころ。特に1800〜2000メートル地点は突然ピッチが上がり、ここで置かれては勝負圏内から脱落。大外(18)番枠のアドミラブル、弥生賞で大外一気を決めた(13)カデナはどこまで進出しているか?525・9メートルの長い直線。約3Fは1F11秒台を要求される究極の瞬発力勝負だ。直線半ばの坂を克服し、横一線の叩き合いを制した馬が栄えある「第84代ダービー馬」に輝く。