【安田記念】リピーターが好成績…過去10年で13頭が馬券圏内
2017年06月03日 09:30
競馬
とくに14年は2着のグランプリボス(16番人気)もリピーターで高配当を演出した。たとえ伏兵扱いされていても同舞台で戦った経験を軽視することは禁物だ。
今年は7頭がリピーター。昨年の覇者ロゴタイプは史上3頭目(ヤマニンゼファー、ウオッカ)の連覇を狙う。4着だったサトノアラジンを筆頭に、5着イスラボニータ、6着ディサイファも逆転候補。香港馬コンテントメントは最下位の雪辱を晴らすために再来日した。
サンライズメジャーは15年に出走して以来2年ぶりの安田記念。一方のクラレントは14年から4年連続の出走となる。15年には3着に入っており、もつれる混戦となれば経験を活かして浮上する場面が見られるかもしれない。