秋のマイル王を決める「第34回マイルCS」(G1、芝1600メートル)が19日、京都競馬場11Rで行われ、M・デムーロ騎手騎乗のペルシアンナイト(牡3=池江厩舎、父ハービンジャー、母オリエントチャーム)が勝利した。
これで秋の中央G1戦線の前半6戦が終了。日本人騎手では武豊騎手が天皇賞・秋(キタサンブラック)を制したのみで、M・デムーロ騎手がスプリンターズS(レッドファルクス)、菊花賞(キセキ)、エリザベス女王杯(モズカッチャン)、マイルCSを制し4勝。C・ルメール騎手が秋華賞(ディアドラ)を制し、JRA所属の外国人騎手が5つのG1タイトルを手にしている。
来週からは後半戦。ジャパンC、チャンピオンズC、阪神JF、朝日杯FS、有馬記念、ホープフルSの計6戦が行われる。