【ジャパンC】シュヴァルグラン悲願のG1初制覇!キタサン3着で連覇ならず
2017年11月26日 15:45
競馬
勝ったシュヴァルグランは7度目の挑戦で悲願のG1初勝利。重賞は3勝目となった。今年は天皇賞・春2着などがあるが未勝利。昨年3着と惜敗した舞台で見事に初めてのタイトルを手にした。同世代のキタサンブラックとは7度目の対戦で初めて先着した。オーナーは元プロ野球選手の佐々木主浩氏。通算戦績は22戦7勝。
鞍上のボウマンは「ロンジン・ワールドベストジョッキー」で首位につける豪州の名手。日本でのG1勝利は初めて。管理する友道師は中央G1通算8勝目で今年は初勝利。
今年はギニョール、イキートス(独国)、ブームタイム(豪州)、アイダホ(英国)と4頭の海外馬が出走もシュヴァルグランが優勝。海外勢の優勝は05年のアルカセット(英国)以来なく、日本勢の連勝は12に伸びた。