【ジャパンC】ミスターX 安定感が増したサトノクラウンに◎
2017年11月26日 05:30
競馬
京都12R・京阪杯はソルヴェイグを本命視。1番人気だった前走・オパールSがかなり優秀だった。牝馬でハンデ55キロを背負いながら、マークを一手に引き受ける逃走劇。好位勢の猛追を受けたが、最後は危なげなく首差残した。この秋、最大の目標だったスプリンターズSを除外されたうっぷんを少しだけ晴らした。
前走からの新顔としてはそのスプリンターズS組だが、どの馬もワンパンチ足りなかった印象。必要以上に恐れることはない。現在のスプリント界には徹底先行型の有力馬が不在。ここも比較的マイペースで運べそうな顔触れで、ソルヴェイグのリズムになる。幻となったスプリンターズS制覇の夢。その埋め合わせはまだまだ終わっていない。馬単(7)から(5)(6)(9)(10)(12)(15)へ。