【ステイヤーズS】アルバートV3へ狂いなし!ムーアも手応え
2017年11月30日 05:30
競馬
史上7頭目のJRA同一平地重賞3連覇が懸かる一戦。昨年、一昨年ともムーアの騎乗で追い込みを決めた。「今日の馬場は良くなかったが、動きは合格点」と口火を切った森助手。「過去2年と比べても遜色ありません。昨年同様に凄く落ち着いているし、体重も昨年(472キロ)と同じぐらいで送り出せる。肉体、精神とも完成度が高い」。前走・アルゼンチン共和国杯では4着に敗れたが、「2、3着馬とはハンデ(58・5キロ)や位置取りの差」と悲観していない。
英国のV3請負人も「いつでも頑張ってくれるんだ。あとは運があれば」と、大好きな馬に再びポーカーフェースを崩した。