【別府記念】田中 まくって記念初V!12年目の歓喜
2017年12月06日 05:30
競輪
プロデビューから12年目にして、4日制の記念で初優勝を飾った田中は「準決までと思ったら決勝にも乗れ、まさか優勝まで獲れるとは」と信じられない、といった表情を浮かべた。今期は2班に降格。そこから発奮して、来期は1班に返り咲く。もちろん、もう行ったり来たりはできない。田中は当面の目標を「1班に定着すること」と控えめに語っているが、今記念の力強い動きならたやすいことだ。「来年はG1で目立ちたい」。“湯の街別府”で躍動した田中が、さらなる大舞台での活躍を誓った。
なお、9Rで行われたケイリンエボリューションは打鐘すぎからかました山本伸一(101期)が押し切った。