【鳴門・大渦大賞】桐生、6度目G1制覇 GPへ「いい流れ」
2017年12月15日 05:30
ボートレース
「1Mは一瞬、ヒヤッとしたけど、サイドのかかりが抜群だったので出て行きましたね。いい調整ができたし(優勝は)エンジンが連れて行ってくれた感じ」
予選道中は安定板装着。最終日は安定板も外れての3周レースとなったが、朝の試運転から「体感が良かった」。自信を持って優勝戦に挑んだ。
「この優勝で住之江(グランプリ)に向けていい流れになった。このまま突っ走っていきたいですね」
予選3位から優勝戦1枠ゲットという追い風に乗ってのV。勢い、流れは誰にも負けない。万全の状態で1億円バトルに挑む。
≪桐生、寺田、菊地はGPへ≫桐生順平、寺田祥、菊地孝平の次走は19日からの住之江SGグランプリ。峰竜太、石野貴之、白井英治、井口佳典、毒島誠、松井繁ら強豪と優勝を争う。田村隆信、木下翔太は19日からの住之江SGグランプリシリーズ。辻栄蔵、坪井康晴、前田将太、篠崎元志、山崎智也らが参戦する。山口達也は25日からの芦屋一般戦。吉田一郎、山一鉄也、松崎祐太郎らが出場する。