【ひいらぎ賞】キャドー 逃げ切りVも柴田大「まだ課題多い」

2017年12月17日 05:30

競馬

 2歳500万の中山9R・ひいらぎ賞は、6番人気のディープブリランテ産駒マイネルキャドー(牡=矢野)が逃げ切りV。開口一番「難しいですね」と柴田大は汗を拭いながら「控えようと思ったけどスタートが出たので。ハミを替えたが直線は左右にモタれそうになって定まらない感じだったし、まだ課題が多い。競馬に来るとテンションも上がる。力はあるだけに調教で教えていかないと…」と振り返る。1馬身半差の完勝も、課題と期待が入り交じる内容だった。

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