【梅ちゃん先生・特別編】7日阪神11R 力が違うソウルスターリング

2018年04月07日 08:00

競馬

 本紙コラムではニュージーランドTのファストアプローチをイチ押ししたが、阪神牝馬Sはソウルスターリング。「この藤沢信者!どっちも藤沢和厩舎じゃねえか。信じる者が救われねえのが競馬だぜ」。平井の酒場で常連の金城は毒づいてくるが、牝馬同士なら力が違う。
 昨秋の天皇賞では不良馬場でも6着まで差を詰めた。「折り合いを欠いて、ひどかった」と藤沢和師が振り返るジャパンCも7着と大崩れしていない。今度はマイル戦。折り合いに不安があるだけに距離短縮はプラスだ。「マイルは向いています。テンションが高くて大変な馬だけど、マイルの速い流れになって、リラックスすれば勝てるかもしれない」と主戦・ルメールは語る。

 初経験の負担重量56キロも克服可能。目方を背負うキ甲(首と背の間の膨らみ)は十分に盛り上がっている。ソウルスターリングの頭流しで勝負!

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