【細原・騎手で獲る 特別編】7日阪神11R 本格化したリスグラシュー主役不動

2018年04月07日 08:00

競馬

 阪神牝馬S(11R)はリスグラシューに◎。馬体細化に悩まされた昨年とは違い体が充実。前走の東京新聞杯のときに担当の北口厩務員を取材した際、「今は飼い葉食いに不安がない。体つきが変わってきたね」と成長に目を細めていた。前走時の坂路最終追いは4F49秒8の自己ベスト。今回も折り合い重視で、しまい重点ながら4F51秒3の好時計。以前は馬体を考慮して当週にサッと流すのが定番だったが、今はハードな調教をこなせる強靱(きょうじん)な肉体を身につけている。
 前走の東京新聞杯は、好位から上がり3F33秒6の末脚で牡馬をシャットアウト。ここ実力と充実ぶりでは抜けた存在だ。阪神外回りコースはこれまで【1220】と相性抜群。人気でも軸は揺るがない。

 馬券は馬単。相手はラビットラン、ミスパンテールが本線。レッドアヴァンセ、アドマイヤリード、ソウルスターリングを押さえる。

おすすめテーマ

2018年04月07日のニュース

特集

ギャンブルのランキング

【楽天】オススメアイテム