【ジャパンC】ダイヤモンド、復活へ吉兆3枠3番

2018年11月23日 05:30

競馬

【ジャパンC】ダイヤモンド、復活へ吉兆3枠3番
坂路わきで運動するサトノダイヤモンド Photo By 提供写真
 G1・2勝の実績が光るサトノダイヤモンドは、初めてG1タイトルを手にした16年菊花賞と同じ3番に入った。投票所で枠順を確認した川合助手は「欲を言えば偶数が良かったが、大外よりはいいかな。ここなら、いい位置を取りやすいと思うし(直線で)セーフティーリードを取れれば」と新コンビのモレイラに託す。
 先週のマイルCSは1→2→3番の内枠勢が上位独占。「競馬は内」のセオリー通り、近年のジャパンCも内枠が断然有利。近4回の勝ち馬のうち3頭は4番より内だった。ダイヤモンドの3番も絶好といえる。

 追い切り翌日の木曜朝は運動のみ。同助手は「追い切り後も変わらず、何事もなくここまで来ている」と満足げに語った。東京2400メートルは2年前のダービー(鼻差2着)で惜しくも勲章を取り逃した舞台。復活のG1制覇を飾るには最高のステージだ。“マジックマン”の魔法にかかれば、輝きを取り戻せる。

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