【尼崎・ルーキーS】高野、舞った地元V!ペガサス貫禄
2018年11月23日 05:30
ボートレース
優勝戦は特訓から6枠の村松が動きをみせていたものの、本番は3対3の枠なり進入に落ち着いた。STだけならインの高野はコンマ13と6番目。対して4カドの豊田はコンマ04で踏み込んでいった。そこで2コースの河野がツケマイを敢行、外をブロックする形となり、先マイを決めた高野が一瞬で後続を突き放し、決着をつけた。
前検日に高野が17号機を引き当てた時点で、V奪取の舞台は整っていた。「行き足が凄くいい感じ。かなり余裕があった」。
A2陥落については「実力が足りなかった」と振り返りつつ、A1復帰&今期連続Vに「リズムが良くなってきた。もっとG1をたくさん走りたいですね」と力を込める。この勢いに乗り、次世代エースが天馬のごとく飛翔する。