【有馬記念】翻訳者も苦しんだ!?「長山之馬」

2018年12月20日 05:30

競馬

【有馬記念】翻訳者も苦しんだ!?「長山之馬」
オジュウチョウサンの香港表記  Photo By スポニチ
 【隠れ話 こぼれ話】 ロードカナロア=「龍王」、ダンスインザダーク=「夜舞」、エアジハード=「空中聖戦」、ステイゴールド=「黄金旅程」など格好いい翻訳に注目が集まる日本馬の香港名表記。現地で馬券が発売される今年の有馬記念もキセキ=「神業」、レイデオロ=「金之霸(覇の旧字体)」などが並んでいる。
 では、気になるオジュウチョウサンは?なんと、驚きの「長山之馬」。そもそも同馬の馬名はオーナーである長山(ながやま)尚義氏の次男が幼少期に「俺」と言おうとして、うまく発音できずに「オジュウ」と言っていたのが由来だ。「チョウサン」は長山オーナーの昔からのあだ名(自身の会社も(株)チョウサン)で、翻訳担当の人も苦肉の策だった!?

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