27日の東京6R新馬戦(1800メートル)は1番人気のアイワナビリーヴ(牝=戸田、父ジャスタウェイ)が直線で3馬身半突き抜けた。手綱を取ったマーフィーは「乗りやすいし、とてもいい馬。テンションが上がりやすい点が課題だが、それ以外はパーフェクト」と絶賛。戸田師も「新馬らしからぬレースぶり。昨秋の挫石でデビューが遅れたが、一服入れて体が成長してくれた。テンションが高くなりやすいのでレース間隔を空けたい」と語った。
16年に設立されたクラブ法人、DMMドリームクラブにとってはキタノコマンドール(牡4)、ラヴズオンリーユー(牝3)、アイスブラスト(牡3)に続く新馬勝ちとなった。