【東京新馬戦】チバタリアン快勝!定年柴田人師に“恩返し”

2019年02月17日 05:30

競馬

【東京新馬戦】チバタリアン快勝!定年柴田人師に“恩返し”
<東京4R新馬戦>レースを制したチバタリアン(右手前)(撮影・郡司 修) Photo By スポニチ
 東京4R新馬戦(ダート1400メートル)は後方12番手にいた最低16番人気のチバタリアン(牝=柴田人、父キャプテントゥーレ)がしぶとく伸びて快勝。単勝1万1670円の万馬券となった。2月末で定年引退を迎える柴田人師はうれしいJRA通算191勝目(今年2勝目)となった。柴田人師は「2度の除外で乗り込めたのが良かった。(伊藤)正徳には負けられないよ」と同じく今月引退を迎える同期の伊藤正師(同1Rペイシャネガノで勝利)の名を挙げてニッコリ。最終週となる次週中山も「何頭か使います」と闘志。騎乗した宮崎は「仕上がってなくて使ってからかなと思っていたが、しまいはいい脚だった」と笑顔だった。

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