【フェブラリーS】インティ7連勝でG1初制覇!武豊が貫録…菜七子は5着で快挙Vならず
2019年02月17日 15:40
競馬
勝ったインティは父ケイムホーム、母キティという血統。デビュー戦こそ9着に敗れたが、2戦目から連勝街道がスタート。重賞初挑戦となった前走の東海Sも圧勝し、勢いに乗ってのG1初挑戦だった。連勝は7に伸び、通算戦績は8戦7勝となった
鞍上の武豊は中央G1通算76勝目で今年は初勝利。17年12月の有馬記念(キタサンブラック)以来およそ1年2カ月ぶりのG1勝利となった。管理する野中師は開業12年目でうれしい中央G1初勝利。
昨年の最優秀ダートホースに選ばれたルヴァンスレーヴ(牡4=萩原)が不在となったが、菜七子のG1初参戦が大きな話題に。熊沢重文(88年オークス=コスモドリーム)、江田照男(91年天皇賞・秋=プレクラスニー)に続く史上3人目となるG1初騎乗初勝利とはならなかったが、JRA今年最初のG1を大いに盛り上げた。