復帰2週目の吉田豊、アネモネS出走リアリズムに好感触

2019年03月08日 05:30

競馬

復帰2週目の吉田豊、アネモネS出走リアリズムに好感触
吉田豊騎手 Photo By スポニチ
 頸椎(けいつい)骨折の重傷を克服して、2日の中山競馬で1年3カ月ぶりに復帰した吉田豊(43)は今週中山で6鞍に騎乗する。10日のメイン、アネモネSでコンビを組むマジックリアリズムには追い切りにも騎乗した。「多少(右へ)張る面はあるが、道中の操作はしやすかった。牝馬らしい切れ味がありそうです」と感触を語った。
 自ら主戦を務めた名牝メジロドーベルの子として、話題のピンシェル(牡=高橋文)にも青葉賞(4月27日、東京)か新緑賞(同20日、同)で初コンビを組む予定。復帰2週目の騎乗ぶりに注目したい。

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