【万哲の乱 特別編】7日中山11R 久々の6F戦でタイムトリップが本領

2019年04月07日 08:00

競馬

 馬群が密集しがちなスローペースのレースは、直線でごちゃつくことが多い。当然、多くの馬が脚が残っているからで…。
 中山11R・春雷Sの◎タイムトリップが出走した前走・阪急杯(11着)の直線はゴチャゴチャだった。ラスト1Fはほとんど追えずにゴール。ただ当時でも勝ったスマートオーディンとは「0秒8差」。7着ミスターメロディ(高松宮記念V)とは0秒3差で、着順ほど負けたわけではない。

 通算4勝中、1200メートルで2勝しているスプリンター。今回の中山6F戦では2歳時にカンナSを快勝している。この距離ならば折り合い面に苦慮しなくていい分、自然体の競馬ができる。重賞の阪急杯で56キロを背負ったことを考えれば、オープン特別で「ハンデ54キロ」は相手関係からもおいしい。動きやすい真ん中の8番枠なら自在戦でケリ。

 《もうひと押し》阪神12R・梅田Sは◎グレートタイムが待望の復帰戦。骨折明けだが、かなり入念に乗り込んできた。交流G1・ジャパンダートダービー(3着)は現役最強ダート馬ルヴァンスレーヴと0秒3差。準オープンなら、明らかに能力は上。

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