【桜花賞】グランアレグリアV!アーモンドアイ上回る最長“中111日”での戴冠
2019年04月07日 15:40
競馬
勝ったグランアレグリアは父ディープインパクト、母タピッツフライという血統。デビュー戦でダノンファンタジーに完勝、牡馬相手に3着と互角に戦った朝日杯FS以来の出走。中111日での桜花賞制覇は昨年のアーモンドアイの中89日を上回る最長記録となった。
鞍上のルメールは中央G1通算23勝目で今年は初勝利。管理する藤沢和師は現役最多の中央G1通算28勝目(障害含む)で今年は初勝利。
3歳牝馬3冠は同レースに加え、オークス(5月19日、東京芝2400メートル)、秋華賞(10月13日、京都芝2000メートル)の3競走。これまで「牝馬3冠」を達成した女傑はメジロラモーヌ、スティルインラブ、アパパネ、ジェンティルドンナ、アーモンドアイの5頭。1冠目を制したグランアレグリアのみが偉業への挑戦権を手にした。