【桜花賞】C・ルメール、史上5人目の連覇「いいペースを維持できた」
2019年04月07日 16:04
競馬
グランアレグリアは序盤から好位につけ、5番手付近から4コーナー手前で先頭へ。直線で一気に加速し、後続を突き放した。ルメールはレース後「前回は早い脚が使えなかった。今回は4コーナー前から動いた。ゴールまでいいペースを維持することができた」と振り返った。
4コーナーで先頭に立った戦略について「いいポジションをとりたかった。最初は4番手で馬がゆっくり、リラックスできた。ペースが遅くなったので、外に出していった。そこからは早い脚で加速した」とコメント。4カ月ぶりのレースも「心配していたが、藤沢和先生は(調整が)上手なので、自信を持って乗れた」と笑顔を見せた。
オークスに向けては「スピードがありそう。2400がいけるかは分からない」と慎重にコメントした。