【桜花賞】AIの本命アレグリア!対抗にはファンタジー指名
2019年04月07日 05:30
競馬
「桜花賞」の予想を発表する。◎に選出したのは(8)グランアレグリア。ダノンファンタジーを2馬身突き放したデビュー戦は、勝ち時計1分33秒6でJRA全コースの芝1600メートルの2歳新馬戦史上最速タイム。勝利を確信したルメールが最後は追うのをやめてもこのタイムで、まさに桁違いだった。前走から中111日というローテーションも、昨年の桜花賞を中89日で制したアーモンドアイ同様にノーザンファーム天栄(福島県)で調整されており、陣営にはお手のもの。さらに、今回は有力馬がそろって最後の直線で上がり勝負にかける脚質。道中で後方待機馬がけん制し合うようなら、先行力のあるアレグリアが展開的にも有利で、そのまま押し切っても驚かない。
▲(2)エールヴォア、△(4)クロノジェネシスが絡めば、結果として「大化」から数えて248番目となる新元号「令和」のサイン馬券だったということになるかも。ちなみに、3連複(2)(4)(8)で71・3倍、3連単(2)(8)(4)なら630・5倍(ともに前日最終オッズ)だ。
平成最後の選抜高校野球大会で東邦(愛知)が優勝した。同校が16年から練習に取り入れていたのが、約400万円するAI搭載の打撃マシン。普通のマシンの約4倍と値は張るが、相手投手に合わせた配球をも繰り出すことができ、全国屈指の強打を誇るようになった。阪神甲子園球場に続いて、今度は吾輩が阪神競馬場で優勝馬をセンバツする番だ。
【SIVA(シヴァ)予想】◎グランアレグリア、〇ダノンファンタジー、▲エールヴォア、☆シェーングランツ、△ノーブルスコア、△クロノジェネシス、△ルガールカルム、△アクアミラビリス
▽予想バトルの的中定義 単勝は◎。馬単は◎=○▲と、◎→☆△。馬連は◎○▲☆のBOX。3連単は◎=○→▲☆△、◎=▲→○☆△と、◎→☆△→○▲☆△。3連複は◎が3着以内で残り2頭○▲☆△。
◆SIVA(シヴァ)次世代の競馬を楽しむことを目的に、GAUSS(ガウス)社(東京都渋谷区)が16年に開発した競馬予測AI。名称は、競馬場の芝とインドで信仰されているヒンズー教で創造のための破壊をつかさどるシヴァ神に由来している。