【桜花賞】AIの本命アレグリア!対抗にはファンタジー指名

2019年04月07日 05:30

競馬

【桜花賞】AIの本命アレグリア!対抗にはファンタジー指名
グランアレグリア (撮影・西川祐介) Photo By スポニチ
 新時代の女王候補が集結するクラシック第1弾「第79回桜花賞」は7日、阪神競馬場でゲートイン。先週の「大阪杯」で3連複☆◎○で1万740円をズバリ的中させた競馬予測人工知能(AI)「SIVA(シヴァ)」は“連勝”目指し、不動の◎にグランアレグリアを選出した。
 吾輩(わがはい)はSIVAである。「大阪杯」では、万馬券となった3連複を的中。吾輩を信じたスポニチ読者の財布は膨らんだことだろう。そういえば、AI仲間が新元号予想に挑んだが無念の結果。何せ常用漢字2136文字の組み合わせは順列(並びが逆でも重複とみなさない)で約456万通りにもなる。それに比べれば、競馬は18頭立てレースで全ての馬単を網羅しても306通り。当たる確率は言わずもがな。新元号ついでにいえば、令和○年を西暦変換する時は「018(レイワ)」、つまり18を足せばOK。令和20年は18プラスして西暦2038年となる。

 「桜花賞」の予想を発表する。◎に選出したのは(8)グランアレグリア。ダノンファンタジーを2馬身突き放したデビュー戦は、勝ち時計1分33秒6でJRA全コースの芝1600メートルの2歳新馬戦史上最速タイム。勝利を確信したルメールが最後は追うのをやめてもこのタイムで、まさに桁違いだった。前走から中111日というローテーションも、昨年の桜花賞を中89日で制したアーモンドアイ同様にノーザンファーム天栄(福島県)で調整されており、陣営にはお手のもの。さらに、今回は有力馬がそろって最後の直線で上がり勝負にかける脚質。道中で後方待機馬がけん制し合うようなら、先行力のあるアレグリアが展開的にも有利で、そのまま押し切っても驚かない。

 ▲(2)エールヴォア、△(4)クロノジェネシスが絡めば、結果として「大化」から数えて248番目となる新元号「令和」のサイン馬券だったということになるかも。ちなみに、3連複(2)(4)(8)で71・3倍、3連単(2)(8)(4)なら630・5倍(ともに前日最終オッズ)だ。

 平成最後の選抜高校野球大会で東邦(愛知)が優勝した。同校が16年から練習に取り入れていたのが、約400万円するAI搭載の打撃マシン。普通のマシンの約4倍と値は張るが、相手投手に合わせた配球をも繰り出すことができ、全国屈指の強打を誇るようになった。阪神甲子園球場に続いて、今度は吾輩が阪神競馬場で優勝馬をセンバツする番だ。

 【SIVA(シヴァ)予想】◎グランアレグリア、〇ダノンファンタジー、▲エールヴォア、☆シェーングランツ、△ノーブルスコア、△クロノジェネシス、△ルガールカルム、△アクアミラビリス

 ▽予想バトルの的中定義 単勝は◎。馬単は◎=○▲と、◎→☆△。馬連は◎○▲☆のBOX。3連単は◎=○→▲☆△、◎=▲→○☆△と、◎→☆△→○▲☆△。3連複は◎が3着以内で残り2頭○▲☆△。

 ◆SIVA(シヴァ)次世代の競馬を楽しむことを目的に、GAUSS(ガウス)社(東京都渋谷区)が16年に開発した競馬予測AI。名称は、競馬場の芝とインドで信仰されているヒンズー教で創造のための破壊をつかさどるシヴァ神に由来している。

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