【浦和・しらさぎ賞】ラナキラ、令和初の南関重賞V
2019年05月02日 05:30
競馬
好スタートから3枠を生かしての逃げ。「引きつけて逃げたかったが、気のいい馬なので」(吉原)と思い切って後続を引き離したことが、悪化した馬場も味方につけて好結果を生んだ形だ。次走は「馬の様子を見てから」(同師)決められる。
2着アムールリアン(和田)力を付けている。折り合い重視で乗っていたが、最後もしっかりと伸びていた。今日は勝った馬が強かった。
3着ストロングハート(森)逃げ馬を捕まえにいったが…重量を背負っている割には頑張ったと思う。
◆タイセイラナキラ 父カネヒキリ 母ヒビキウィン(母の父エブロス) 牝6歳 大井・藤田輝信厩舎 馬主・田中成奉氏 生産者・北海道浦河町の藤春修二氏 戦績28戦6勝(南関東9戦3勝) 総獲得賞金6820万円。