【宝塚記念】ドバイ帰りレイデオロ2番人気5着 ルメール「ずっと同じ速さで走っていた」
2019年06月23日 16:57
競馬
2年続けて参戦したドバイシーマクラシックは昨年4着、今年が6着とナイター競馬にとまどったのか不本意な敗戦。だからこそ、この帰国初戦は何としても結果を出したかった。藤沢和師は「予定通りのポジションで運べたけど内側にいて気を使ったのか流れ込んだだけ。脚を使えなかった」と首をひねる。このあとは放牧へ。オーナーのキャロットファームにとっては同じく所有している1着リスグラシューと明暗がクッキリ分かれる結末。秋田博章代表は「秋は古馬3冠(天皇賞、ジャパンC、有馬記念)に行こうと思っていたけどジョッキーの兼ね合いもあるし、また考えます」と視線を先にやった。