【エ女王杯】センテリュオ 絶好調ルメールに託した
2019年11月08日 05:30
競馬
11年天皇賞・秋で今も芝2000メートルの日本レコードとして記録に残る1分56秒1を刻んだトーセンジョーダンのめいっ子にあたるディープインパクト産駒。まだ成長の余地をたっぷり残す良血牝馬にとっては牡馬にもまれた、あの敗戦が糧になるに違いない。前走後は放牧でリフレッシュ。2カ月ぶりのここに狙いを絞り、乗り込みを重ねてきた。「しっかり負荷をかけて、うまく調整できています」と好仕上がりをアピール。競馬に関しては「ルメールに任せるだけ。一発狙って、と言ってあります」と信頼を寄せる。先週9勝でリーディング首位を走るルメールは年明け2戦(1000万1着→尼崎S2着)で騎乗。最終追い切りにもまたがり、好感触をつかんだ。大舞台で大仕事!陣営はそんなシーンを思い描いている。