【エ女王杯】満点ジェネシス文句なし!ライラックが大本線
2019年11月08日 05:30
競馬
(2)年齢 優勝回数が最も多いのは5勝している4歳馬だが、連対率は3勝2着4回の3歳馬が最上位。この2世代は甲乙付けがたい。2勝2着2回の5歳馬にも出番はあるが、14頭出走して2着1回の6歳、8頭出走も3着以内なしの7歳以上は狙えない。3&4歳でG1・3着内があれば10点、重賞勝ちがあれば9点。それ以外の4歳と5歳の重賞勝ち馬は8点。
(3)距離実績 レース数が少ない芝2200メートルは未経験でも全く問題ないが、芝2000メートル以上で勝ち鞍があることは絶対条件。3着以内馬30頭中28頭がクリアしており、未勝利だった16年1着クイーンズリングと18年1着リスグラシューは秋華賞2着馬だ。芝2000メートル以上でG1連対なら10点。重賞勝ちは9点で、V経験ありが8点。
結論 全項目10点のクロノジェネシスが文句なしの本命。距離実績が7点も、オークスの3着が2着なら満点だったラッキーライラックが大本線だ。