【東京2R】菜七子 ラブロッソーで約1カ月ぶりV「課題のゲートをしっかり出てくれた」

2020年06月22日 05:30

競馬

【東京2R】菜七子 ラブロッソーで約1カ月ぶりV「課題のゲートをしっかり出てくれた」
<東京2R>髪を短くカットしていた藤田菜七子騎手 Photo By 代表撮影
 藤田菜七子(22=根本)が、東京2Rをラブロッソーで制した。1日2勝をマークした5月23日の新潟以来、約1カ月ぶりの白星で、今年15勝目。JRA通算では105勝目となった。東京での勝利は昨年10月15日の1R以来、約8カ月ぶり。中団待機から直線外を鋭く伸びての差し切りV。初コンビだった6番人気の伏兵を、鮮やかな手綱さばきで勝利へと導いた。菜七子は「課題のゲートを我慢して、しっかり出てくれた。直線は左にモタれていたが、それでも走ってくれた。馬はまだ良くなると思います」と、久々の勝利に笑顔だった。

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