【小倉新馬戦】白毛ダノンハーロック、5馬身差圧巻の初陣V!音無師「スタミナがある」

2020年08月23日 05:30

競馬

 白毛の評判馬ダノンハーロック(牡=音無、父ルーラーシップ)が小倉6Rの新馬戦(ダート1700メートル)で圧巻の初陣Vを飾った。この日は白帽1番枠から白メンコを着けてスタート。先行争いを制してハナに立つと道中ベリエドールのまくりにも動じず、直線は後続を突き放して5馬身差をつけた。
 北村友は「まだ少し重苦しい。ドタドタ走る感じ。素軽さが出てくればもっと」とほほ笑む。4番人気だったが音無師は勝利を確信していた表情。「本数はかなりやっていたからね。新潟を除外になり2週延びてさらに(調教を)やったが、体重(526キロ)は全く減らなかった。そういう面でもスタミナがあるということだろう」と話した。今後は放牧に出され、次走は未定。現2歳世代では同じく白毛のソダシ(牝=須貝、父クロフネ)も7月の函館で新馬勝ちしている。

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