【北九州記念】菜七子ラブカンプーは16着 ハイペースに苦しみ直線で後退 2020年08月23日 15:55 競馬 藤田菜七子騎手 Photo By スポニチ 日曜小倉メインのG3「第55回北九州記念」でラブカンプーに騎乗した藤田菜七子(23)は16着に終わった。 好スタートから先手を狙う構えを見せたが、モズスーパーフレア、ジョーカナチャンのスピードが上。好位を果敢に追走したが、スプリント一線級の馬たちがつくるハイペースに苦しみ直線は後退していった。勝ったのはハイペースを一気に差し切った8番人気のレッドアンシェル。 藤田菜七子はここがJRA重賞騎乗29回目。芝重賞初Vは自厩舎のジュラメントで挑む次週の新潟2歳S(8月30日、新潟)に持ち越された。