【新馬戦総括】オメガロマンス高評価 距離が延びてさらに良化期待

2021年01月19日 05:30

競馬

 土曜中山6Rの芝1600メートル戦を制したオメガロマンスの勝ちっぷりが目立った。4角14番手から上がり3F33秒5の末脚で直線一気を決めた。鞍上の横山武が「マイル戦は忙しかった。最低でも1800メートルくらいは欲しい」と回顧する中での差し切りV。全姉はオークス馬ヌーヴォレコルトだけに、距離が延びてさらに良さが出そうで、クラシック路線に乗ってきそうな一頭だ。
 中京芝2000メートル戦を勝ち上がったインフィニタスは、2角で先頭に立ちマイペースに持ち込んで押し切った。モマれた際が課題で、次走は試金石になりそう。

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